アウトドアが大流行中!川などで焚火をする際の注意点は?
コロナの影響もあり、近年アウトドアが大流行しています。
年々暑さが増しているので、夏は毎日のようにアウトドア日和だったりしますよね。
今年の夏も、キャンプやBBQをする方は多いのではないでしょうか。
そして、キャンプの醍醐味といえば、焚火があります。
火を眺めながらゆっくりとするのが楽しみの一つだったりもしますよね。
しかし、焚火をする際は注意が必要です。
マナーを守って焚火をしないと、危険や自然への悪影響が伴います。
ということで、今回は初心者がよく利用する河川敷に焦点を合わせて注意点を3つ紹介します。
1.場所
まずは場所についてです。河川敷は、そもそも焚火を禁止しているところが多いです。
パリピ陽キャはそんなこと気にせずにBBQしたりしてますが、誰も得しないのでやめましょう。
なので、インターネットで調べたり、自治体に確認したりすると良いです。
2.道具
次は道具についてです。焚火には様々なスタイルがありますが、その中に直火で行うというものがあります。特に道具を用意する必要がなく、ハードルが低い方法なのですが、草むらになっているタイプの河川敷では絶対にやめましょう。
対策としては、焚火台やBBQコンロを用いると良いです。
焚き火用の防火シートを下に敷くと◎
3.片付け
最後は片付けについてです。まず、当たり前のことですがゴミを残していかないようにしましょう。非常識なパリピたちは当然のようにポイ捨てしていきますが、川の汚染などにも繋がるのでやめましょう。
使い終わった炭についても、持って帰って処理するか、それが不可能ならば焚火の跡をしっかりと埋めましょう。
そして、消火の際に注意点があります。
使い終わった炭などは、一回水をかけたくらいでは熱を持ったままです。
中途半端な処理をすると、最悪引火する恐れもあるので、しっかりと処理をしましょう。
このように、案外簡単なマナーや少しの注意だけで安全に焚火を楽しむことができます。みなさんも、この夏は自然に囲まれながら素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。